10/1 慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特任助教に就任およびムーンショット型研究開発事業「ムーンショット目標6 2050年までに、経済・産業・安全保障を飛躍的に発展させる誤り耐性型汎用量子コンピュータを実現」における「スケーラブルで強靭な統合的量子通信システム」プロジェクトのPM補佐に就任

タイトルに記載の通り、10/1付で慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科の特任助教に就任いたしました。
また同時に、国立研究開発法人科学技術振興機構にて2020年より実施されているムーンショット型研究開発事業の一つ「ムーンショット目標6 2050年までに、経済・産業・安全保障を飛躍的に発展させる誤り耐性型汎用量子コンピュータを実現」における「スケーラブルで強靭な統合的量子通信システム」(プロジェクトマネージャ:永山翔太(慶應義塾大学/メルカリ))のPM補佐に就任いたしました。
このプロジェクトは日本において複数台の量子コンピュータを一つの大規模分散型量子コンピュータとして統合するための量子ネットワーク(通信プロトコル・インターフェース・システム全体)を研究開発するプロジェクトです。
私、佐久間は大学院時代の量子情報処理に関係する研究の経験と今のエンジニアの経験とを生かして、永山プロジェクト全体の支援を行います。
このプロジェクトが日本における量子コンピュータネットワークの先駆けとなれますよう尽くしますのでどうぞよろしくお願いいたします。
 
ムーンショットについてはこちら
当該プロジェクトは上記のページの一番下に記載されております。